起こりやすさ | |
パッと見のわかりやすさ | |
ルールの単純さ |
トゥ・メニー・プレイヤーズ・オン・ジ・アイス(Too Many Players on the Ice)とは
簡単にいうと
1人多いよ!反則!
詳しく説明
(画像引用:https://scoutingtherefs.com/2015/05/8673/did-wild-deserve-penalty-shot-for-hawks-too-many-men/)
アイスホッケーで規定されている人数を越えた選手たちが氷上でプレーする反則です。
アイスホッケーでは合計5人でプレーする(GKを含めると6人)ルールですが
それを破って6人以上の選手が氷上に出ていた場合に科される反則です。
もんじ
よく日本では
「メンバーオーバー(Memver Over)」や
「トゥーメニー(Too Many)」
と略して呼ばれていますね!
どんな時に科される反則か
アイスホッケーではプレー中でも選手交代が無制限に行われます。
しかしその選手交代の過程で選手同士のコミュニケーションにミスが生じ
余分に選手がベンチからプレーに参加してしまったり、交代して出場する選手が帰ってくる選手よりも早く氷上に出て行ってしまうことがしばしば見られ、そのような時にこの反則が科されます。
そこで、併せて選手交代のルールを把握しておく必要があります。以下で詳しく解説いたします。
科されるペナルティ
基本的にはベンチマイナーペナルティが科されます。
それより重いペナルティが科されることはありません。
審判のオフアイスオフィシャル(Off Ice Official)へのサイン
審判が片手をパーにし、もう片手を1本だけ挙げた時はトゥ・メニー・プレイヤーズ・オン・ジ・アイス(Too Many Players on the Ice)のサインです。