起こりやすさ | |
パッと見のわかりやすさ | |
ルールの単純さ |
キッキング(Kicking)とは
簡単にいうと
蹴るな‼️
スケート靴の刃って尖っててめちゃめちゃ危ないんだぞ‼️
詳しく説明
その名の通り、相手選手を蹴る反則行為です。
パックを蹴ってもペナルティは科されませんが
スケートの刃はかなり鋭利であり、扱いを誤ると非常に危険な目に合わせてしまう可能性が高いです。
そのため相手選手を蹴ると
かなり重いペナルティが科されます。
そのため、相手選手が近くにいる時には、大きく振りかぶってパックを蹴ることは避けるべきでしょう。
もんじ
アイスホッケーを20年間やっていますが
キッキングによってペナルティを科された瞬間は
3回くらいしか見たことがありません。
科されるペナルティ
ゲームミスコンダクトペナルティ & メジャーペナルティ
キッキングは、とにかく危険度が高い反則行為。
接触があったかどうかに関わらず、相手選手を蹴ろうとした選手、蹴った選手には
ゲームミスコンダクトペナルティが科されます。
(ゲームミスコンダクトペナルティのルール上、自動でメジャーペナルティも追加)
審判のオフアイスオフィシャル(Off Ice Official)へのサイン
IIHF OFFICIAL RULEBOOK 2023/24によると
Kickingによる審判のシグナルはないようです(その重要度ゆえ、多分口頭で伝えるのでしょう)。