こんにちは、もんじです!
皆さん、グローブに手を入れた時に、前回プレーした時の汗が乾いていなくて不快に思ったことはありませんか???ありますよね?????
僕はありません。
18年間アイスホッケーをプレーしてきて、長年防具の臭い問題について考えてきた自負があります。
今回の記事は、アイスホッケープレイヤー1人残らず使うべきアイテムを2つご紹介いたします。
この記事はこんな人におすすめ!
- アイスホッケー観戦をより楽しみたい
- 「フォアチェック」「バックチェック」という用語を聞いたことがあるが分からなかった
- アイスホッケーの試合展開について理解したい
それでは、どうぞ!
防臭における1番の敵は水分
こちらの記事でも紹介致しましたが、湿気は菌にとっての大好物です。
湿気があるところでは繁殖力が非常に高くなり、臭いが倍増します。
防具の臭いを抑えるためには、とにかく早く乾燥させることが重要なのです。
今回紹介するグッズ2つはどちらも「最速で防具を乾燥させ、菌を繁殖させないために」使うべきものです。
全員が買うべきアイテム2つ
靴乾燥機
こちらは長年アイスホッケーをプレーする選手であれば必ず持っているかとは思いますが、僕がプレーしてきた中で使っていないプレイヤーも多く見てきました。
普通に部屋の中に防具を乾かすだけだと数時間、環境によっては1日経っても濡れたままだったりしますよね?
特にグローブやスケート靴など、通気性が良くない防具は非常に乾きにくく、またファブリーズなどの消臭スプレーが隅々まで行き届かないため、臭いが強烈になりやすいです。
そこで、靴乾燥機の出番です。
こちらを使えば、グローブも靴も10~20分でカラカラに乾き、菌の繁殖を大きく防いでくれます。
また、次の日またプレーする際に、乾いていないグローブに手を突っ込む必要もなくなり、大きなストレスを避けることができます。
しかも、もちろんグローブ・スケート靴のみならず、他の防具を上手くセットすることで大幅に乾燥時間を短縮することができますし、濡れた靴を乾かすなんてこともできます(そっちが本業らしいです)。
マジで靴乾燥機を持っていないアイスホッケープレイヤーなんて、まだアイスホッケー人生を謳歌しきれていません。
ポケモンでいうと、どれだけプレー時間を積み重ねていても、靴乾燥機を持っていないあなたはまだマサラタウンです。僕が世界を征服したら真っ先に「全世界のアイスホッケープレイヤーは全員靴乾燥機を2機買うことを義務付ける」なんて法律を施行します。マジです。
すみません、熱くなってしまいました。
それくらい、靴乾燥機は最高の発明品なんです。
ただし、グローブは乾燥させすぎに注意!グローブの手のひらの皮の部分はカラッカラにしすぎると破けやすくなります。いい感じに乾いたらそこで終わりにしましょう。
こちらが僕が2機使い回し、練習後は必ず2時間以内に全ての防具をカラッカラに乾燥させている愛用機です。
1個約3,000で、長く使えばそこまで高価でもなく、そして長く使えることができます。
こちらはタイマーも設定でき、グローブを乾燥しすぎることもありません。
靴用消臭スプレー(気体)
大事なのが、「気体(ガス)」というところです。
これはアイスホッケー通の方々でもほとんど使っている人を見たことはありません。
ファブリーズなどの液体ver.の消臭スプレーも良いのですが、グローブや靴に対しては気体ver.の消臭スプレーの方が圧倒的に良いです。
なぜ気体がいいのか??
それは液体消臭スプレーだと、臭い菌が大好きな湿気の温床となり、菌の繁殖を手助けしてしまうからです。特にグローブやスケート靴は通気性が悪いため、余計効果が半減です。
また、グローブやスケート靴などは複雑に入りくんており、液体の消臭スプレーでは消臭成分が奥まで行き届きません。
ここで気体ver.の消臭スプレーであれば、奥まで消臭成分を届けることができますし、何より濡らすことがなく、湿気を加えずに消臭できます。
僕はグローブとスケート靴のみファブリーズではなく、この気体ver.の消臭スプレーを使用しているのですが、このようにし始めてから、明らかにグローブが臭くなるまでが遅くなり、洗濯の回数が減りました。(もちろん何度か使うと臭くなるのですぐに洗濯機に突っ込みます。)
2022年時点で一番割安なのがこちらの製品ですね。
1本¥891で大容量ですので、買わない選択肢はないでしょう。
頻繁に買う必要もなく、非常にオススメです。
まとめ
この2つを使い始めたらやっとアイスホッケー人生の始まりです。
これからもアイスホッケーに関する分かりやすい記事を書いていきますので、是非お読みくださいませ!
以上になります。最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!