起こりやすさ | |
パッと見のわかりやすさ | |
ルールの単純さ |
バットエンディング(Butt-ending)とは
簡単にいうと
スティックの持ち手の先っぽで相手を刺したら反則!
詳しく説明
その接触の有無に関わらず
スティックの持ち手側の先っぽを使って相手選手にボディチェックしたり
突き刺したりする反則。
バット(Butt)とは日本語で「端」「手元」という意味です。
これを行う人はかなり少ないですが
非常に危険極まりない反則行為です。
もんじ
ほんとごくたまに
混戦での競り合いで、審判が分からないように
スティックを脇腹に刺してくるやついます。
そういうのほんと良くないぜ…。
科されるペナルティ
危険度の高い反則行為のため、
マイナーペナルティではなく、ダブルマイナーペナルティが科されます。
審判の裁量で、ダブルマイナーペナルティでは十分でないほど悪質であると判断された際には
メジャーペナルティやゲームミスコンダクトペナルティが科される場合もあります。
審判のオフアイスオフィシャル(Off Ice Official)へのサイン
片手はパーにして肩の高さで水平に、その下でもう片手はグーにして水平にクロスさせる動作をしていたらバットエンディングのサインです。