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ハイスティッキング(High Sticking)とは
(画像引用:https://hockeytopics.com/hockey-rules-high-sticking-in-hockey/)
簡単にいうと
相手の肩よりも上にスティックが当たったら反則!
詳しく解説
相手選手の肩より上(つまり首や顔、頭)に自らのスティックが接触する・させる反則です。
例外
- シュートを放った流れで振り抜いた後のスティックが相手選手の肩より上に接触
- フェイスオフの最中で、低くかがんだ相手選手への接触
上記の偶発的な接触については、ハイスティッキングの反則は科されず
普通に試合が続行します。
科されるペナルティ
基本的にはマイナーペナルティが科されます。
もし選手によるハイスティッキングで
相手選手の首・顔・頭部に接触して出血したり怪我が生じた場合、ダブルマイナーペナルティが科されます。
加えて、そのハイスティッキングが
マイナーペナルティ、またはダブルマイナーペナルティでは十分ではないほど悪質であると審判が判断した際には
メジャーペナルティ、およびゲームミスコンダクトペナルティが科される場合もあります。
審判のオフアイスオフィシャル(Off Ice Official)へのサイン
野球のスイングの構えのように、棒を肩上で縦に持っているようなポーズをとっていたら、それはハイスティッキングのサインです。