1855年創業の老舗企業で「攻め」から「守り」のIT担当へ
全く報告できていなかったのですが、名古屋オルクスでのホッケー選手としてのキャリアの裏側で、一般社員として働き始めました。
昔から僕のことを知っている人からしたら、少しびっくりでしょう。
社会人4年目にして初めての経験です。
1年目:横浜GRITSスタッフの契約社員
2年目:ドイツでセミプロアイスホッケー選手
3年目:アメリカでプロアイスホッケー選手
でしたから。
今の勤務先は株式会社 秋田屋という、名古屋の酒類・食品卸売業を行う会社。
名古屋オルクスのプラチナパートナー企業です(詳しくは後述)。

部署は情報システム室。
アイスホッケーではFWとして主に攻撃を担当しておりますが、仕事ではどちらかというと守りの仕事。
IT系は得意分野でしたが、日々勉強になることばかりです。
1855年創業、10代目社長の経営する歴史のある会社のもとで、管理部・情報システム担当者として、社会人の基礎を1から叩き込まれております。
名古屋に住んでから、既に半年が経過しました。
首都圏に長く住んでいたこともあり、コンパクトな都会として非常に住みやすい名古屋の魅力に、既にたっぷり浸かっております。
味噌カツだーいすき。
日本一といっても過言ではない、驚異のパートナーシップ
僕が名古屋オルクスに入団して1番驚いたことは、パートナー企業・スポンサー企業のパワーです。
アイスホッケーチームとしては日本一といっても過言ではありません。
2025年2月現在、パートナー企業は45社、スポンサー企業は24社にも上り、名古屋を代表するような企業様方ばかりです(名古屋オルクスHPを参照)。
次年度シーズンの先行予約もすでに30社を超えるご契約をいただいており、来シーズンはなんと100社を超えるパートナーと共に戦うシーズンを迎える準備をしています。
そして、皆様の名古屋オルクスを支えようという熱意がマジでハンパない。
これはチームとして本当に素晴らしいなと思ったのは、チームとして『氷鯱会(ひょうこかい)』というパートナー企業・スポンサー企業で構成された会があり、定期的に会食も開催されていること。
我々選手たちも、都合が合う日にはご一緒させていただくのですが、その時の企業様方から頂戴する力強い応援の言葉は、我々を心から奮い立たせます。
「アイスホッケー界に大きな波を起こす新チーム」としての名古屋オルクスの挑戦を、全力で応援していただいているのです。
加えて、パートナー企業・スポンサー企業同士の出会いの場としても機能し、副次的に企業様に大きな価値を感じていただいております。
「デュアルキャリア」を支える力強いパートナー企業の地盤

そして、我々選手たちのほとんどは、このパートナー企業のどこかで勤務しております。
僕もその1人。この秋田屋では、僕を含めて3人の名古屋オルクス選手が勤務しております。
(ちなみに、現・東京ワイルズの土屋光翼選手も秋田屋でした。)
ちなみに、秋田屋の浅野社長は『氷鯱会』の会長でもあり、そして私の大学の遠い先輩でもあります。
私が名古屋オルクスに入団が決まった際には、快く僕を迎え入れてくださいくださいました。
柔軟な勤務形態として、朝練後に少し遅れて出勤、その分遅れて退勤させていただいております。
これを認めてくださっている会社の方々には感謝しかありません。
興味を持って試合に度々応援に来てくださる社員さん方もおり、本当に嬉しい限りです。
自由な時間は限られるので大変といえば大変ですが、アスリートとして行ってきた自己管理の延長線上のものであり、余程ブラックな働き方を強いてくる企業さんでない限りは、全くもって無理な生活ではありません。

マイナースポーツ選手として誰しもが必ず直面するセカンドキャリア問題。
これに真正面から向き合い、デュアルキャリアという解決策を掲げて、パートナー企業・スポンサー企業全体で選手を採用する地盤が整っております。
『氷鯱会』に出席した際には「あの選手、いつかうちで採用したい」という非常にポジティブなお声も耳にしました。
プロのアスリートとして日々を生き抜く姿勢と、選手一人一人の人間性についてもしっかり見極めていただきながら、積極法(消去法の対義)として採用していただき、選手としても二足の草鞋で、アイスホッケーとは別のキャリアを紡いでいくことができているのです。
名古屋からアイスホッケーの波を。持続可能なチームを目指して

このように、パートナー企業・スポンサー企業の皆様の支えがあって初めて、我々がアイスホッケー選手としてプレーに打ち込むことができ、日本トップレベルの経済規模を誇る名古屋市からアイスホッケーの波を起こせております。
それも決して一過性のものではなく、中長期的に継続の見込みがあるチームとして、です。
名古屋の地元愛と絆の強さという市民性は少なからず影響しているとは思いますが、これは決して再現性のない話ではないでしょう。
名古屋が、アイスホッケー選手もアイスホッケーファンも憧れる日本一のアイスホッケータウンとなり、成功モデルとして一定の地位を確立されるのも決して遠くない話でしょう。
終わりに:リンクでお会いしましょう!

XHLの初シーズンも、残り試合が少なくなってきております。
お読みいただいている皆さんには、応援の声が飛び交うスケートリンクで、是非デュアルキャリア戦士たちのプレーを直接ご覧になっていただきたく存じます。
長くなりましたが、お読みいただきありがとうございました!
では。
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