起こりやすさ | |
パッと見のわかりやすさ | |
ルールの単純さ |
トリッピング(Tripping)とは
簡単にいうと
スティックで相手の足を引っ掛けたら反則!
詳しく説明
(画像引用:https://1.cdn.nhle.com/penguins/images/upload/gallery/2012/01/137671073_slide.jpg)
トリッピング(Tripping)とは、スティックや体を使って相手を引っ掛けてつまずかせる反則行為です。
選手が引っかかって転ぶ系は大体これです。
特にスティックを使ったトリッピングは非常に分かりやすいかと思います。
該当するのはスティックだけではありません。
ある選手が相手選手にヒットしに行く
→半分避けられる
→足と足が当たる
→反則
なんてシーンが多いです。
トリップ(Trip)とは日本語で「つまずかせること」「踏み外し」という意味であり
スティック以外で相手を引っ掛けて転ばせた際もトリッピングとしてみなされることが多々あります。
科されるペナルティ
基本的にはマイナーペナルティが科されます。
もしそのトリッピングがマイナーペナルティでは十分ではないほど悪質であると審判が判断した際には
メジャーペナルティやゲームミスコンダクトペナルティが科される場合もあります。
審判によるオフアイスオフィシャル(Off Ice Official)へのサイン
審判が少し屈んで、膝下で片腕を一振りスッと動かしたら、それはトリッピングの合図です。