【2022終わり】「お前は人の思いをも切り捨ててまで、その夢を本当に叶えたいか」

個人ブログ
横浜GRITSスタッフ業務中に撮影していただいたお写真。広報やっています。

ブログ更新、お久しぶりです。

2022年、ブログをお読みいただいている皆様には大変お世話になりました。2022年、新しい環境に身を置き、チャレンジし続ける日々を送っておりまして、まだまだ皆さんに認識いただけるくらいの大きな結果が伴っていないものの、自分の能力、そしてその欠如への認識は日々アップデートできております。

こんな勢いだけが一丁前で、実力伴わない私に「応援してるよ」とお声かけいただける方にお会いすることができ、感謝してもしきれないほどの元気を貰っております。今後とも見守っていただけたら幸いです。

この1年生活してきた中でお伝えしたいこと・吐露したいことは山ほどありますが、あえて多くは語りません。

ここではどうしてもお伝えしたいことを2つだけ(ちょっと長いけど)選び記します。是非お読みください。

年初に掲げた夢・目標は一切消えていない

ブログを含む、個人としての発信活動の傍ら、日本アイスホッケー連盟、及び横浜GRITSに所属したことで、「発信活動の勢いが無くなり、落ち着いてしまって残念」という意見をチラホラお見かけしております。

間違いなくブログ・Twitterでの発信活動は、始めた当初の2月がピークで、そこから徐々に勢いが無くなってきているのは事実です。

その理由については皆さんの予測が容易いように「組織に所属し、その組織の成果物を最大化するために、個人としての時間や自由を制限する必要があった」という背景があります。

しかし、間違いなく「自分なりに取り揃えた情報のセットの中で、最適解を歩んでいる」という自信があります。

「私の貴重な発信能力を制限されている」という認識はなく「自分の人生における貴重な時間を最大限活用している」という認識です。

最初からそのつもりはありませんでしたが、大組織をいきなり引っ張る能力や、短期的に結果を残せるような能力は持ち合わせてはおりません。

とにかく一番伝えたいことは何かというと

一番大事な『アイスホッケーで夢を与えたい』気持ちは一切色褪せてはいないし、何だったら過ごしていく度に研ぎ澄まされている。
年初に掲げた目標もやりたいことも同じで、時間はかかれど必ず達成するまでやり抜くという覚悟がある。

ということです。

早急な改革を待ち望む皆さんには申し訳ないですが、時間がかかるということはご認識いただき、温かく見守っていただけたら幸いです。必ずやり遂げます。

自分を犠牲にする覚悟。他人を犠牲にする覚悟。

昨日12/30(金)、とあるプロのマインドコーチとして各所でご活躍されている方に、とある人生の選択肢(まだ未公表)について相談させていただいた際に心に響いた言葉があります。

「先に見据えた大きな夢を叶えるためには、時には目の前の選択で他人の心をも犠牲にする必要がある。でもどうしても叶えたい夢が叶うのであれば、それで良いんだよ。」(要約)

人生の絶対法則として、リスクを背負わない者に成功は訪れません。そしてより大きな理想を掲げ邁進する者にはそれ相応のより大きな犠牲が必要となります。

多種多様な価値観を持った人々が集まる舟で目的地へ向かうのであれば、必ず道半ばでいずれかの人間を振り落とす必要があります。全員揃って目的地に到着、なんて柔い旅ではありません。

「お前は人の思いをも切り捨ててまで、その夢を本当に叶えたいか」という銃を突きつけられた感覚に至る言葉です。

しかしやはり私はどうしても「アイスホッケーで夢を与えたい」ですし、どうしても「アイスホッケーをメジャースポーツにしたい」です。それを改めて痛感した年の瀬でした。

そしてこれは、発信者・リーダーとして行動する方々だけではなく、これを読んでいらっしゃる皆さん、誰かを応援されている皆さん、少しでも私に興味を持ってくださっている皆さんにも、是非心に止めて置いていただけるとこの世界がより良いものになると思います。

もちろん応援は力になります。同じ時代を生きている者として、1人の人間であるあなたに応援していただくということの尊さも常々実感しております。一人一人のサポーターの皆さんと向き合う時間は必要であるとも思います。

しかし、私は「あなたの欲望を満たすために存在している」のではなく「掲げる夢のために存在している」のです。行きすぎた極論なってしまいますが、私は誰に応援されなくとも、その世界が必要とされている限り、その夢を叶えるために行動するという覚悟があります。(誰にも応援されず、必要とされていなかったら、それこそそんな夢自体が消え去ってしまいますが(笑))

これは、私も1人の応援者として持つ個人的な考えではございますが、

「相手の心を本当の意味で支えるそれは、その相手が残してきた目に見える成果物への敬愛ではなく、その相手がその成果を得るために行なってきた過程への敬愛である」

と思います。

何が言いたかったのかというと

その根本の思いは変わらなくとも、時には私の選択・行動・成果物があなたの考えに沿わない可能性が大いにある

ということです。

この覚悟を全員持てなんて冷たいとは言いません。持っていらっしゃる応援者さんと私は向き合いたいですし、それくらい私の選択をも尊重していただける応援者さんに応援いただけると何倍も嬉しく思います。

逆にその根本にある思いから大きく外れるようなことがありましたらどんどんご指摘くださいね。

まだまだ書きたいような心震わすエピソードは山ほどありますが、それは後ほど。。。

終わりに。今後について

『スマイルアンドドリーム』コーチとして釧路にてプライベート大会に出場した時の子どもたちとの写真

さて、こんな一丁前なことを申しておりますが、これくらいのことを発信して、それでも応援していただけるような価値のある人間でなければなりませんね。

あとは自分自身との戦いです。強く生きます。

2023年も引き続き「アイスホッケーで夢を与える」べく行動し、皆さんがワッと驚くようなことを予定しております。皆さん元気を与えられたら嬉しいな。

是非、今後とも温かく見守っていただけたら幸いです。

所属する社会人チームの試合後、チームメンバーのお子さん達との写真
もんじ

『アイスホッケーで夢を与えたい』
アイスホッケーが好きすぎて、ドイツでセミプロアイスホッケー選手とYouTubeを始めた人。

元横浜GRITS GM補佐・広報

日本アイスホッケーの興隆に全力を尽くします。

岩手県二戸市で生まれ、4歳の時にアイスホッケーを始める。20年間競技ホッケーに熱中。
大学2年生からアイスホッケーコーチを始め、コーチ歴4年ほど。
集団・個人関わらず、小中高生のスキルレッスンに従事。

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コメント

  1. 上村 より:

    十文字 様

    明けましておめでとうございます。
    札幌イーグルス所属の上村と申します。
    インスタでは、スマドリの活動への問い合わせについて、ご対応いただき、ありがとうございました。
    (以下、長文です。が、ただのコメントですので、既読スルーで大丈夫です。)

    昨年は、ブログやインスタを通じて、色々な情報をありがとうございました。
    気持ちの入った最新号も拝見させていただきました。私自身、今は子ども二人の指導(のお手伝い)がメインですが、子どもの成長を見ていると、自分のホッケーもまだまだやりたくなります⭐️

    先日の苫小牧でのクリスマスゲームは、家族で観戦。リングサイドで精力的に動き回るお姿を拝見しました。
    インスタでしか知らないお姿を見れて良かったです

    今年は、娘がもんじさんと一緒にプレーできる機会があるかなと楽しみにしています。
    これからの活躍も応援しています。健康には気を付けて頑張ってください。

    • もんじ もんじ より:

      上村さん、大変お世話になっております‼️
      ブログもお読みいただきましてありがとうございます。

      私としてもこんなに応援してくださる上村さん、そして娘さんと氷上でお会いできる日を楽しみにしております。
      その日までに更に更に成長した姿を見せられるよう精進して参りますので、今後とも応援のほどよろしくお願いいたします!

  2. whoiscall より:

    Cheers

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